2012年01月01日
2012・SUERTE jrs 指導指針
SUERTE juniors では下記のポリシーを守りつつ、いつでも、いつまでも、男女問わず、選手達と大人達が一緒にサッカーを楽しめる場所、同じ時間や同じ思いを共有・共感できる場所、卒業してもいつでも帰ってこられる場所でありたい、と考えています。
SUERTE jniors は、チームではありません。「クラブ」なのです。
【サッカーが全てではない】
サッカーよりも大切なもの、優先すべきものがたくさんある、ということを、サッカーを通して伝える。
【大人が子供より必死にならない】
教えてあげる、という言葉は、大人の自己満足。
【正解は1つではない ~ Bestはあるが、Must はない ~】
その状況下においてその選手が下した判断、出した答えこそが、正解。しかし次には、その答えは別 のものに変わるかもしれない。同じ状況が二度と訪れないサッカーだからこそ、そのつど、選手自身が
その状況に応じて自分で答えを導かなければいけない。
その時々において、選手それぞれが答え、つまり 「Best」 を探す。それが、サッカーの楽しみです。
こうしなければいけない、このシーンはこれ、というような唯一の答えなど、サッカーには存在しない。
セオリーすら存在しないと、僕は思っています。そう、「Must」 などはない、のです。
その、選手それぞれの正解を導き出すための方法は無限にあり、その解決方法を選手が自分自身で考え、見つける習慣をつけること、そしてそのために必要な技術、体の使い方などの良い習慣をつける。
そのための時間こそが 普段の練習の場、ということです。
先に答えを教えてそれを出来るようにする、という方が、コーチ陣にとっても、選手にとっても簡単でしょう。しかしそれでは、選手自身の自主性、主体性、ひらめき、柔軟性は養えません。
教えるのではなく、投げかける。その投げかけに対し、選手がまた必死に考え、模索し、Tryをする。
サボろうと思えばサボれるし妥協しようと思えば妥協も出来る。でも高みに行こうと思えばどこまででも行ける。 「どうするか、決めるのは選手」 これこそが、一番厳しい練習だと思います。
この 「厳しい練習」 をするのは、試合の場で、選手が主体的にPlayするためです。ベンチの指示を待たず、親の顔色を伺わず、全て自分で判断し、楽しむ。
そう 「笑いながら試合する」 ために、普段の練習では、自分に負けず妥協せず、ストイックに取り組むのです。その刺激を、僕らコーチ陣は投げかけ、与え続けていかなければなりません。妥協もしません。
そして ・・・ 試合の場では、選手達を信頼し、全てを選手達に任せます。
【こちらからの投げかけに対して、受け取り方は自由】
選手それぞれに個性があり、性格も、感性も、感受性も違う。投げかけを自分なりに解釈し、考え、決断したことを選手それぞれの「色」で表現する自由は、何があっても守ります。
そんな「違う色」同士の仲間達が、ピッチでは1つに連なり、心をつなぎ、イメージを共有して、ゴールを目指す。自己表現する自由を謳歌し、そして仲間の表現、そこに起こりうるミス・エラーを、仲間同士で全力でカバーする。
【自分とは違う個性、感性、考え・・・そんな違いをお互いが認め合うこと。尊重しあうこと】
人と同じでなくていい。人と違って構わないし、違わなければいけない。1人1人、違う個性と心を持つ違う人間同士なのだから。その違いを認め合い、受け入れ、お互いを高めあいながら競い合い、仲間となる。仲間のミスやピンチをカバーするには、全力で走らなければいけない。
この 「全力で走る自由」 こそが、サッカーにおける 一番大切な自由 なのだと、伝えていきたいと思っています。
【ボールがあれば、何でも出来る】
うちはこういうサッカーをする と、1つのStyleや考えを押し付け嵌めるのではなく、上述したように
選手それぞれの色があっていい。極端に言えば、Playスタイルはバラバラでいい。
その違いを、試合ではつなぎ合わせなければいけない。そのための最強のツールが、ボールなのです。
【ボールで会話しよう】
ボールの持ち方、タイミング、パスの強弱…そこに意図を乗せ、メッセージをつけリボンを巻いてパスを出す。そうすることで、無言でも、相手からの強いプレッシャーを受ける中での即興でも、味方に意図は伝わるもの。そのためには、ボールを意のままにコントロールできる、つまり 「ボールを持てる選手」 にならなければいけない。 だからこそ、ボールコントロールやドリブルに、練習時間の多くを割くのです。
【あっち向いてホイ】
右見て左、前と見せかけて後ろ。パスと見せかけてドリブル、ドリブルと見せかけてパス。
サッカーの基本は?と聞かれたら、うちの選手達は 「騙すこと」 と答えるはずです。
サッカーは駆け引きの遊び。逆を取り、相手を剥がしながら前進する。
イメージと視線は逆にし、全身をバラバラに動かす。そして、視線の外へノールックパスを出すのです。
【相手を観てサッカーする】
ボールを受ける際、味方を探さず、まず相手を観る。
上体を起こし、顔を上げ、自信があるんだという風情で、相手に向かっていく。味方を探してサッカーしていたら相手に舐められるし、味方にも、自分の意図が伝わりません。
顔が上がり相手に向かっていくその選手の視界に、味方が入ってきてあげればいい。そこで、初めて選択肢となるのです。そこでまた、選手がチョイスすればいい。
「味方を探すな、相手を観ろ!」「初めから選択肢を考えるな」というのが、うちのグランドでのキーワードです。
【ボールは爆弾じゃない】
ボールを持ち過ぎると奪われるリスクがあるから大きく蹴ってしまえ、危ないシーンでは大きくクリア、というPlayだけは、絶対にやりません。
いや、もしかしたら「どうしても勝ちたい!」という選手の判断でやるかもしれませんが、こちらから指示することはない。もしそのPlayが出たら、次は蹴らなくてすむように、自分で打開していけるように、またテクテク練習するのです…。
自分、もしくはチームでボールを持っている時は例えどんな場所でも、状態でも…
必ず、チャンスの芽は残されている。
それを信じて、逃げずにPlayしよう。選手の勇気を示す場所。それが、試合のピッチです。
勇気と責任のある判断やチャレンジは、必ず尊重する。ミスもOK。
勇気と責任のない逃げ、アリバイPlayには、試合だろうが、その場で厳しく指導します。
【サッカーに対するそれぞれの 「捉え方・考え方」 を持てる選手に】
それを拠り所に個々が真剣にサッカーに取り組む。真剣に、遊ぶ。本当の意味のEnjoyを。
そんな場所であり続けられる場所こそがこの 「クラブ」 であり、そうあり続けられる環境づくりこそが、僕ら大人達にできる唯一のサポートだと、信じています。
【サッカーはエモ-ショナルなもの!】
感情を抑制せず、楽しい、嬉しい、悔しい、時には怒り…それぞれの感情の発露を、引き出したいのです。サッカーはEmotional Sports だと、僕は信じています。なんだかんだと偉そうに書きましたが、結局は、気持ちが、感情がボールを動かすし、人の心をも惹きつける。気持ちには引力があるのです。
淡々と、ひょうひょうとサッカーをしてもつまらない。自分の感情をさらけ出し、感情をボールに乗せ、感情を相手にも味方にもぶつける。
本気になる、必死になる、自分の感情をさらけ出す。そういったことが、何か恥ずかしい…最近の子供達には、そんな気配がないでしょうか。サッカーはエモーショナルなもの。感情を抑制してやれるほど、薄っぺらいものではないのです。
「もっと感情を出せ!」これも、うちのグランドに響き渡る声です。
【違いを受け入れる、認め合う、尊重し合う という習慣】
これはサッカーに限らず、これからの時代、世界に打って出て生きていかなければいけない若者達にとって、一番必要なメンタリティーではないでしょうか。
寛容であり、柔軟であり、強く、優しいパーソナリティー。
こんなパーソナリティーを養うには、サッカーが最も最適であり、最強のツールである と、僕は信じています。
答えを待たず自ら探す、主体的に考え、何事にも真剣に楽しんで取り組む。
そして何より、人との違いを尊重できる。 そんな サッカー的な人間 こそが、強く生きていける のだと。
【勇気とアドリブ、少しのユーモア】
このスローガンは今後も変えずに、また僕らコーチ陣も、勇気と探究心と学ぶこと忘れずに、選手達とともに成長し、向き合っていこうと思っています。それには、皆さんのサポートがどうしても必要です。
存在価値のある、魅力的な 「クラブ」 に、皆さんの手で育てて下さい。 Buena Suerte !!
文責/久保田大介
SUERTE jniors は、チームではありません。「クラブ」なのです。
【サッカーが全てではない】
サッカーよりも大切なもの、優先すべきものがたくさんある、ということを、サッカーを通して伝える。
【大人が子供より必死にならない】
教えてあげる、という言葉は、大人の自己満足。
【正解は1つではない ~ Bestはあるが、Must はない ~】
その状況下においてその選手が下した判断、出した答えこそが、正解。しかし次には、その答えは別 のものに変わるかもしれない。同じ状況が二度と訪れないサッカーだからこそ、そのつど、選手自身が
その状況に応じて自分で答えを導かなければいけない。
その時々において、選手それぞれが答え、つまり 「Best」 を探す。それが、サッカーの楽しみです。
こうしなければいけない、このシーンはこれ、というような唯一の答えなど、サッカーには存在しない。
セオリーすら存在しないと、僕は思っています。そう、「Must」 などはない、のです。
その、選手それぞれの正解を導き出すための方法は無限にあり、その解決方法を選手が自分自身で考え、見つける習慣をつけること、そしてそのために必要な技術、体の使い方などの良い習慣をつける。
そのための時間こそが 普段の練習の場、ということです。
先に答えを教えてそれを出来るようにする、という方が、コーチ陣にとっても、選手にとっても簡単でしょう。しかしそれでは、選手自身の自主性、主体性、ひらめき、柔軟性は養えません。
教えるのではなく、投げかける。その投げかけに対し、選手がまた必死に考え、模索し、Tryをする。
サボろうと思えばサボれるし妥協しようと思えば妥協も出来る。でも高みに行こうと思えばどこまででも行ける。 「どうするか、決めるのは選手」 これこそが、一番厳しい練習だと思います。
この 「厳しい練習」 をするのは、試合の場で、選手が主体的にPlayするためです。ベンチの指示を待たず、親の顔色を伺わず、全て自分で判断し、楽しむ。
そう 「笑いながら試合する」 ために、普段の練習では、自分に負けず妥協せず、ストイックに取り組むのです。その刺激を、僕らコーチ陣は投げかけ、与え続けていかなければなりません。妥協もしません。
そして ・・・ 試合の場では、選手達を信頼し、全てを選手達に任せます。
【こちらからの投げかけに対して、受け取り方は自由】
選手それぞれに個性があり、性格も、感性も、感受性も違う。投げかけを自分なりに解釈し、考え、決断したことを選手それぞれの「色」で表現する自由は、何があっても守ります。
そんな「違う色」同士の仲間達が、ピッチでは1つに連なり、心をつなぎ、イメージを共有して、ゴールを目指す。自己表現する自由を謳歌し、そして仲間の表現、そこに起こりうるミス・エラーを、仲間同士で全力でカバーする。
【自分とは違う個性、感性、考え・・・そんな違いをお互いが認め合うこと。尊重しあうこと】
人と同じでなくていい。人と違って構わないし、違わなければいけない。1人1人、違う個性と心を持つ違う人間同士なのだから。その違いを認め合い、受け入れ、お互いを高めあいながら競い合い、仲間となる。仲間のミスやピンチをカバーするには、全力で走らなければいけない。
この 「全力で走る自由」 こそが、サッカーにおける 一番大切な自由 なのだと、伝えていきたいと思っています。
【ボールがあれば、何でも出来る】
うちはこういうサッカーをする と、1つのStyleや考えを押し付け嵌めるのではなく、上述したように
選手それぞれの色があっていい。極端に言えば、Playスタイルはバラバラでいい。
その違いを、試合ではつなぎ合わせなければいけない。そのための最強のツールが、ボールなのです。
【ボールで会話しよう】
ボールの持ち方、タイミング、パスの強弱…そこに意図を乗せ、メッセージをつけリボンを巻いてパスを出す。そうすることで、無言でも、相手からの強いプレッシャーを受ける中での即興でも、味方に意図は伝わるもの。そのためには、ボールを意のままにコントロールできる、つまり 「ボールを持てる選手」 にならなければいけない。 だからこそ、ボールコントロールやドリブルに、練習時間の多くを割くのです。
【あっち向いてホイ】
右見て左、前と見せかけて後ろ。パスと見せかけてドリブル、ドリブルと見せかけてパス。
サッカーの基本は?と聞かれたら、うちの選手達は 「騙すこと」 と答えるはずです。
サッカーは駆け引きの遊び。逆を取り、相手を剥がしながら前進する。
イメージと視線は逆にし、全身をバラバラに動かす。そして、視線の外へノールックパスを出すのです。
【相手を観てサッカーする】
ボールを受ける際、味方を探さず、まず相手を観る。
上体を起こし、顔を上げ、自信があるんだという風情で、相手に向かっていく。味方を探してサッカーしていたら相手に舐められるし、味方にも、自分の意図が伝わりません。
顔が上がり相手に向かっていくその選手の視界に、味方が入ってきてあげればいい。そこで、初めて選択肢となるのです。そこでまた、選手がチョイスすればいい。
「味方を探すな、相手を観ろ!」「初めから選択肢を考えるな」というのが、うちのグランドでのキーワードです。
【ボールは爆弾じゃない】
ボールを持ち過ぎると奪われるリスクがあるから大きく蹴ってしまえ、危ないシーンでは大きくクリア、というPlayだけは、絶対にやりません。
いや、もしかしたら「どうしても勝ちたい!」という選手の判断でやるかもしれませんが、こちらから指示することはない。もしそのPlayが出たら、次は蹴らなくてすむように、自分で打開していけるように、またテクテク練習するのです…。
自分、もしくはチームでボールを持っている時は例えどんな場所でも、状態でも…
必ず、チャンスの芽は残されている。
それを信じて、逃げずにPlayしよう。選手の勇気を示す場所。それが、試合のピッチです。
勇気と責任のある判断やチャレンジは、必ず尊重する。ミスもOK。
勇気と責任のない逃げ、アリバイPlayには、試合だろうが、その場で厳しく指導します。
【サッカーに対するそれぞれの 「捉え方・考え方」 を持てる選手に】
それを拠り所に個々が真剣にサッカーに取り組む。真剣に、遊ぶ。本当の意味のEnjoyを。
そんな場所であり続けられる場所こそがこの 「クラブ」 であり、そうあり続けられる環境づくりこそが、僕ら大人達にできる唯一のサポートだと、信じています。
【サッカーはエモ-ショナルなもの!】
感情を抑制せず、楽しい、嬉しい、悔しい、時には怒り…それぞれの感情の発露を、引き出したいのです。サッカーはEmotional Sports だと、僕は信じています。なんだかんだと偉そうに書きましたが、結局は、気持ちが、感情がボールを動かすし、人の心をも惹きつける。気持ちには引力があるのです。
淡々と、ひょうひょうとサッカーをしてもつまらない。自分の感情をさらけ出し、感情をボールに乗せ、感情を相手にも味方にもぶつける。
本気になる、必死になる、自分の感情をさらけ出す。そういったことが、何か恥ずかしい…最近の子供達には、そんな気配がないでしょうか。サッカーはエモーショナルなもの。感情を抑制してやれるほど、薄っぺらいものではないのです。
「もっと感情を出せ!」これも、うちのグランドに響き渡る声です。
【違いを受け入れる、認め合う、尊重し合う という習慣】
これはサッカーに限らず、これからの時代、世界に打って出て生きていかなければいけない若者達にとって、一番必要なメンタリティーではないでしょうか。
寛容であり、柔軟であり、強く、優しいパーソナリティー。
こんなパーソナリティーを養うには、サッカーが最も最適であり、最強のツールである と、僕は信じています。
答えを待たず自ら探す、主体的に考え、何事にも真剣に楽しんで取り組む。
そして何より、人との違いを尊重できる。 そんな サッカー的な人間 こそが、強く生きていける のだと。
【勇気とアドリブ、少しのユーモア】
このスローガンは今後も変えずに、また僕らコーチ陣も、勇気と探究心と学ぶこと忘れずに、選手達とともに成長し、向き合っていこうと思っています。それには、皆さんのサポートがどうしても必要です。
存在価値のある、魅力的な 「クラブ」 に、皆さんの手で育てて下さい。 Buena Suerte !!
文責/久保田大介
2012年01月01日
ご協力のお願い
SUERTEワッペン購入のお願い
(1枚550円)
↓↓
紺バージョン
白バージョン
金額は全てクラブ活動資金として活用させていただきます。皆様、ぜひご協力お願いいたします。
SUERTE jrs クラブ員の方でも全く関係ない方でも、隠れファンの方でもそうでない方でも、大歓迎でございます。
Mailを送る
(1枚550円)
↓↓
紺バージョン
白バージョン金額は全てクラブ活動資金として活用させていただきます。皆様、ぜひご協力お願いいたします。
SUERTE jrs クラブ員の方でも全く関係ない方でも、隠れファンの方でもそうでない方でも、大歓迎でございます。
Mailを送る2010年04月07日
動画・エンブレムでのGoal
メッシ、魂のGoal
ボールはチームでつなぐもの。
そこには仲間の意思や意図やメッセージ、はたまたチームの誇りやアイデンテティーまでもが吹き込まれてる。
だから無駄に蹴り飛ばすことなんてできないし、簡単に放棄もできない。
勝ちたいから、思いを体現したいから。自分を、そして自分達のサッカーを表現したいからこそ、ボールをつなぐ。
ボールに、息を吹き込む。
D・アウベスが顔を上げた瞬間、メッシは鬼神のごとく走り出してる。
マークに付くベロンを完全に振り切ったメッシのもとに届いたメッセージクロス。さわればGoal、頼むぜ…!というアウベスからの最高のボールを、メッシは胸に当ててGoalへ押し込んだ。
この魂こもったGoalを振り返り、試合後、メッシはこう言ったそうな。
「胸についてるクラブのエンブレムで、押し込んだんだ」
まさに Team Goal!!!
ボールに意思と息を吹き込み、全員でつなぎながらGoalを目指す。バルセロナの哲学をそのまま体現し、クラブ100年の歴史の中で唯一なかった 「世界一」 のタイトルをもぎ取った。
このGoalは、全ての選手達に観てほしい。
このGoalに込められた 「意思・息」 を、感じてほしい。
ボールを無駄にしたらサッカーはおしまい。
ボールに気持ちは乗せられる、ということ。
僕の大切な選手達も、そんな思いでボールをつないでほしい。
ボールはチームでつなぐもの。
そこには仲間の意思や意図やメッセージ、はたまたチームの誇りやアイデンテティーまでもが吹き込まれてる。
だから無駄に蹴り飛ばすことなんてできないし、簡単に放棄もできない。
勝ちたいから、思いを体現したいから。自分を、そして自分達のサッカーを表現したいからこそ、ボールをつなぐ。
ボールに、息を吹き込む。
D・アウベスが顔を上げた瞬間、メッシは鬼神のごとく走り出してる。
マークに付くベロンを完全に振り切ったメッシのもとに届いたメッセージクロス。さわればGoal、頼むぜ…!というアウベスからの最高のボールを、メッシは胸に当ててGoalへ押し込んだ。
この魂こもったGoalを振り返り、試合後、メッシはこう言ったそうな。
「胸についてるクラブのエンブレムで、押し込んだんだ」
まさに Team Goal!!!
ボールに意思と息を吹き込み、全員でつなぎながらGoalを目指す。バルセロナの哲学をそのまま体現し、クラブ100年の歴史の中で唯一なかった 「世界一」 のタイトルをもぎ取った。
このGoalは、全ての選手達に観てほしい。
このGoalに込められた 「意思・息」 を、感じてほしい。
ボールを無駄にしたらサッカーはおしまい。
ボールに気持ちは乗せられる、ということ。
僕の大切な選手達も、そんな思いでボールをつないでほしい。
2010年04月04日
動画・柳沢のリスタート
「Mr.動き出し」
裏取り名人の柳沢敦。
FKを得た瞬間
マリノス選手達が一息入れてるすきに、ボールを置いてすぐ走り出し、裏をとる。
Goalへの強い意志と、相手の虚をつく、ずる賢さ。
最高!
2010年03月19日
動画・本能と信頼の連鎖
2006W杯準決勝 「ドイツxイタリア」
延長後半ラスト3分からの、イタリア連続Goal。
準決勝延長後半12分過ぎ、0−0。
ピルロのノールックパスからグロッソが決め、イタリア1−0。
その直後
ドイツが放ったクロスが弾かれ、ペナルティエリアからだいぶ離れたところにいったボールに対し猛然と襲い掛かったのは、イタリアセンターバックのカンナバーロ。
センターバックが持ち場を離れるのはかなり危険。
しかもあと1分、1点を守り切ればいいこの状況なのに…でも迷いもなく行ったのは、カンナバーロの「本能」だろう。
その瞬間、トッティはアクションを起こし、ジラルディーノは走り出し、さらにカンナバーロの後方にいたはずのデルピエーロも、走り出していた。(みそじ過ぎのベテランが、だぞ!)
信頼の、連鎖。
カンナバーロからトッティへ。トッティからジラルディーノへ。
約80メートル走ってきたデルピエーロへ、ジラルディーノからの「ノールック・ヒールパス」!そしてデルピエーロ、渾身のGoal。
来ていると信じているから、決めてくれると信じているから出せる、信頼のノールック。
デルピエーロも、「走れば必ずボールが来る」という本能と信頼があるから、長い距離を走ってこれた。
デルピエーロにパスした瞬間、ジラルディーノは小さくガッツポーズしてるんだよ。
まだGoal決まる前なのに^^
延長後半ラスト3分からの、イタリア連続Goal。
準決勝延長後半12分過ぎ、0−0。
ピルロのノールックパスからグロッソが決め、イタリア1−0。
その直後
ドイツが放ったクロスが弾かれ、ペナルティエリアからだいぶ離れたところにいったボールに対し猛然と襲い掛かったのは、イタリアセンターバックのカンナバーロ。
センターバックが持ち場を離れるのはかなり危険。
しかもあと1分、1点を守り切ればいいこの状況なのに…でも迷いもなく行ったのは、カンナバーロの「本能」だろう。
その瞬間、トッティはアクションを起こし、ジラルディーノは走り出し、さらにカンナバーロの後方にいたはずのデルピエーロも、走り出していた。(みそじ過ぎのベテランが、だぞ!)
信頼の、連鎖。
カンナバーロからトッティへ。トッティからジラルディーノへ。
約80メートル走ってきたデルピエーロへ、ジラルディーノからの「ノールック・ヒールパス」!そしてデルピエーロ、渾身のGoal。
来ていると信じているから、決めてくれると信じているから出せる、信頼のノールック。
デルピエーロも、「走れば必ずボールが来る」という本能と信頼があるから、長い距離を走ってこれた。
デルピエーロにパスした瞬間、ジラルディーノは小さくガッツポーズしてるんだよ。
まだGoal決まる前なのに^^



